これ、昨夜の宿。今日はここだ！って見つけたパパエラい。
だって、全く何も書いてない。建物の名前も宿の名前も。宿ではないのだ。
ただのアパートの一室なのだ。例によって、送られてきたナンバーで入るだけ。
お世話になりました。
まったく、vigo ってなんて街だよ。
なかなか抜けられない。しかも坂道だらけ。
この街付近を歩く巡礼者はカミーノの矢印は無視して海沿いを歩く人が多かったみたい。
バカ正直にカミーノ通り歩いた私達は、街なかで坂道を何kmも余計に歩いたのだ…
おかげで足パンパン…
vigo 駅。電車？乗らないよ。
ふたりのドイツ人女性。写真撮らせて、と。いいよいいよ。
今度はクロールかい？
げ！ キッツ〜
巡礼者は坂の手前で気合いを入れ直して、いざ！
しんどい坂を登りきれば、ほらごほうびだ。
歩いてきた景色が見えるって…感動…
ほら、又きた。一緒に写真撮ろう、とさ。
アシストチャリかあ。いいなあ。
あれ、牡蠣筏だよ、きっと。
出発したvigo を臨む。
bar cafe 35m？！ ほんとに？この急坂登って、やってなかったら怒るよ！
やってた〜
ここまで3時間。休みなしだった。
疲れた…
カフェに入ると、見たような顔ぶればかりだ。
cafe からの景色。あの大きな橋を渡るのかと思ったけど、橋よりどんどん北へ進んだなあ。
わあ、雨かあ、とポンチョを着る。5分もたてばやむのだ…それならそうとゆってくれ…また脱いで詰め込む…
左にnice view を観ながらとはいえ、長かったなあ。でも、いい道だったよ。
いつのまにか、vigo はあんなに後ろに。
去年もその前の年もいたよ。2歳ぐらいの子を乗せたこうゆうチャリ夫婦。
ここへ来るまでのあの急坂…どうやって登ったんだろ…
ワンちゃん連れの巡礼かあ。チャイ連れて来たら…そんなに毎日歩けるかなあ…
redonderla の街に下ってきた。登りはしんどいけど、下りが楽か、といえばそうでもないのだ。
どっちもしんどい…
今日は早いよ。午後2時半。
公営のアルベルゲには長い列。早いもの勝ちでベッドは埋まっていくから、着いたらまずは並ぶのだ。予約不可。
年寄りはこうゆう旅をしちゃいけないよ…
daily menu あるぞ。これだ。
午後1時から3時半までに食べないと、レストランは閉まる。次に開くのは夜8時。そんなの遅過ぎやん…
生ビール、primer, segundo cafe ,postre まで付いて14€。安い。
まわりの人、巡礼者じゃない人も皆これを食べてる。
berenjena ってナスだよ。ナスの天ぷらにマヨネーズ。超美味かった。
今日の宿へも、すんなり？入れた。
冷蔵庫もコーヒーメーカーもある。お湯も沸かせる。明日はここで朝食を済ませて出発できる。
スーパーへパンやハム、チーズを買いに。
すると、宿の前で中に入れなくて、必死でスマホみてる巡礼者いたよ。なーんだ、みんな苦労するんじゃん…
3時におなかいっぱい食べたので、私は夕食抜き。パパは缶ビールとカキのタネで。
20kmを超えるかどうかで、疲労度は全然違う。
今日は急坂はあったけど、比較的楽だったかな。
10日で porto から国境を越えてここまで200km歩いてきた。
あとサンチャゴ・デ・コンポステーラまで85kmほどか。
阪神…
怒涛の？！4連敗…どうする気だ？！
ブログランキングに参加しています。
ポチッとクリックしていただけたらうれしいな♪
