えちまにはかた

2016/06/04

中央分水嶺トレイル 38キロを歩く その1

中央分水嶺とは、雨水の流れが太平洋側と日本海側どちらに流れるかの境界線のことで、
長野県、美ヶ原と霧ヶ峰の中央分水嶺が通っている所にトレイルを整備、
38キロのロングコースが5年前にできました。

それを2日で歩こうと。水曜出発。木金で歩きました。

まずは、前夜泊。姫木平のpensionダーチャ ベリオスカ。このペンションについては、後ほど。

1日目、ベリオスカのご主人に長門牧場まで送っていただきます。
8:40歩き始めました。
気持ちのいい草原歩きで始まりました。



この赤いのはクリンソウです。サクラソウに似てる。
目には気持ちいい新緑とかわいい花たち
耳には、鳥やカエルの声
とにかく気持ちのいい林間コースでした


最初のチェックポイント女神湖
イタリアアルプスのミズリーナ湖にも負けてないぞ


気持ちいい道ばかりではありません。
高知良比への急登
普通はこれぐらいきついと階段なんだけど・・・


大門峠への登りもしんどかった。
でも、ご褒美にはこの景色。
蓼科山と白樺湖
最高のお天気です。


景色を見て感動してると、
次は又この登り・・・


がんばったら、また最高の景色のごほうび。


でも、またまた登りの試練。これは長かった。
一番上に見えるのは車山山頂。



車山山頂1925m
頑張った人は、富士山が見れます


なんで富士山見えると、うれしいのかな・・・

360度の大パノラマってこういうのをゆうんやな
八ヶ岳、中央アルプス、北アルプス。槍ヶ岳が見えたよ。


車山から下山。
ピークは次々やってきます。
南の耳、北の耳、ゼブラ山。しんどかった・・・


ゼブラ山から一気に八島ヶ原湿原までくだります。
湿原には花はあまり咲いていませんでした。
湿原の向こう一番右にさきほど登った車山が見えます。


今日はここまで。
疲れた〜8時間半。
あんなにアップダウンがあると思わんかった・・・


宿のご主人が迎えに来てくれます。
お風呂に入って、美味しい夕食。早く寝て、明日もがんばるぞ。


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