アルプスはどうもお天気が悪くて・・・
近場なら・・・
高野山へ。
卵焼きとソーセージを焼いて、途中で柿の葉寿司を買って、
バイクで出発。
高野山までは1時間半ほど。
元々、実家の父は高野山の近くの出身。
中学生になるまで、毎年夏は過疎の村?で過ごしてた。
高野山は庭だよ。
何十回も来てるけど、高野三山を歩いたことはない。
奥の院。
何度来てもいいね。
この冷たくて凛とした雰囲気。
標高は900ほど。涼しいよ。
朝9時過ぎ。
まだ人は少ない。
昔はもっと静かだった。世界遺産登録されてから、観光客まみれ。
外国人の多いこと。
水かけ地蔵さん。
子供の時、地蔵さんに水をかけようとして、自分がびしょびしょになった・・・
高野三山巡り。
摩尼山、楊柳山、転軸山。
ここが登山口。
たくさんの観光客がいる奥の院から、ここを見つけるのがちょっと大変。
前を歩いてる二人を追い抜かしてから、下山するまで誰にも会わなかった。
摩尼山頂上。といっても展望はない。
左 楊柳山って書いてるけど、なんで割れてるの・・・
楊柳山頂上。またもや展望なし。
明治になるまで、高野山は女人禁制だった。
それで、お参りできない女性たちが、
高野山のお寺のまわりの山を歩いて外から拝んだらしい。
せめて、山から高野が見える所はなかったのかな・・・
全く展望がない。
「女性はダメ」今の世の中そんなこと言ったら、大変なことになるぞ。
大峰山はいまだに女人禁制だ。
転軸山から奥の院に戻る道が分かりにくかった。
奥の院には実家のお墓がある。
ついでに? お参りしとこ。
パパ(私の父)おばあちゃん!
財布と携帯なくしてへこんだけど、私は元気にやってます。
高野山唯一のコンビニ、ファミマ。
店の前にテーブルとイスがある。
駐車場はない。
下山後、100円のアイスコーヒーを座って飲んだ。
まわりの客は100%外国人。
聞こえてくるのは英語だけじゃない。スペイン語フランス語・・・
チキンやおにぎりを食べてる。
日本のコンビニはホントに自慢できるよ。
1ユーロで、1ドルそこそこで、こんなおいしいもん外国には絶対にない!
ちょっと軽く食べれるものって、ドイツの駅のソーセージ以外ないよ。
でも食べ方わからないみたいで、
チキンは袋が半分に切れるのに、全部出して手を油まみれにしてた。
おにぎりは、両側から引っ張るのがわからず、手をご飯つぶまみれにしてた・・・
教えてあげればよかったかな・・・
海外で日本と同じコンビニがあったら、必ず毎日行くよ。
100円のアイスコーヒーあったら感動して泣きながら飲むよ・・・
毎日、常温の水飲んでた。
帰ったら荷物が届いた。
ん?! 誰かがなくしたバッグを送ってくれた?!
そんなわけはない。
でも、とっても嬉しいプレゼント!
「はやく hello good time っていえるようになりますように」
「夏の疲れと嫌なことを忘れるために、ちょっとだけお手伝いします」
く~っ、なんてシャレたことを・・・!
奥様にもこんなことゆうんやろなあ。
うちのパパは、やさしいしとってもいい人。
でも・・・こうゆうことは言えません・・・
プラダのバッグがどうした!
財布がなんだ! 携帯なんてどってことない!
元気出してお肌のお手入れしよ!
ほんとにほんとにありがとう!!
二週間でお肌もマインドもリカバリー!!!
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