やっと雨が上がった。
でも、すっきり晴れる、とゆうとこまでは・・・
朝からテニス。水たまりこそなかったが、コートは水をしっかり含んで重い。
4人。休みなしで昼まで。
やっぱりテニスは休めない。私たち二人が行かないと、4人集まらないかも・・・
おかげで、荒島岳登山の筋肉痛もほぐれた。
久しぶりに緊張して縫い上げた男性用ジャケット。
とうとう明日お届けできそうだ。
打ち合わせはダブルだけど、だらしなく前を開けて着ていただいてもオシャレかと。
そのためには、ループは見えない方に、見える方に小さいボタンを。
お仕事のミシンかけも次々。
あすくの作品は、なぜ緊張なく縫えるのか。
まずは生地がたっぷりあること。
もし裁断で失敗しても(失敗したことないけど)デザインを変えることも可能。
仕上げるサイズが決まっていない。
だいたいはちょっとグラマーなミセスでも着れるサイズにしてるけど、
生地の幅によっては、細身でもOK。
着る人の顔が見えてない。気に入った人が買ってくれるので。
できた。生地を見た時より、仕上がりはまずまずだ。
今日は若いお客様。
昔の教え子が(ジュエリーショップのひとり息子なんだけど)が奥様を連れてやってきた。
塾をやっていた時、私一人では大変なので、娘や息子にも手伝ってもらっていた。
娘が生物や英語を教えていた子だ。娘のことを今でも「ナナ先生」とゆう。
高校に入るまで6年ほどうちに通っていた。
宿題やってこなくてよく叱ったけど、かわいいヤツだった。
家を建てたい、と。うちの家を見にやってきた。
「若い人が家を建てる」
いいことだよね。なにより、仕事をするにも励みになるよ。
テニスの後で娘夫婦もいた。うちを出てから次は娘の家を見に行ったようだ。
「ええなあ、オシャレやなあ」って言って帰って行った。
努力あるのみ! がんばりなさい。
奥様のカナちゃん。かわいい子だったよ。
カナちゃんにプレゼントした。コットンのスカーフ。
喜んで首に巻いて帰ったよ。
8月に実家の母が死んだ。
喪中のハガキなんて出さない。私には喪中なんてない。
喪に服するより、生きることの方が大切だ。
弟ふたりと孫たちだけで葬儀を済ませて、親戚にも知らせなかったので、
何人かの人に、母が死んだ報告のお便りを書いた。
その裏面のみ。
「人はいつか死ぬものです。
ただ、その順番が大切です。母はその順番を間違えずに逝ったと思います。
残された私たちは、もう少し生きないといけませんね。
つくづく、健康が一番大切だと思います。
時節柄、皆さまお体お大切に」
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