えちまにはかた

2020/05/08

ひとっ走りの曽爾高原

今日も晴れ。午前中はミシンかけたり、納戸の片付けしたり・・・

今日のランチは、昨日美容院の料理雑誌でみた「うどんカルボナーラ」
ベーコンは昨日燻製したおいしいヤツで。
冷凍うどんを湯せん。アツアツを生タマゴとベーコンを入れたボールにほりこむだけ。
塩コショウと生クリームをちょっと。ガーっとかき混ぜるだけ。
うどんでもイケる。

でも、これ、割りばしで食べないと・・・フォークとスプーンでは滑って食べにくい。


午前中、私が片づけをしてる間、パパは、あちこちで集めた 奈良の資料を見てる。
退屈なんだな。お出かけしたいんだな。付き合うよ。

どこ行く? 曽爾高原? おっけ。
しっかり着込んで走る。
1時間半で曽爾。だんだん標高が高くなるにつれ、寒くなって来る。
トンネル内の寒いこと。

以前登った鎧岳。けっこうしんどかった。
バスが横を通って行った。乗客ゼロ。



地ビールレストラン、お亀の湯、草餅屋・・・みんな閉まってる。さみしいね。

 曽爾高原駐車場は開いてる。自動だ。いつもはおじさんがいるけど、今日は無人。
バイクは200円をぶら下がってる缶に入れる。

車は7台。奈良が3台。あとは大阪、なにわ、堺。困るなあ、奈良に来てもらっちゃ。

何度も来てるけど、こんなの初めて。ヒトがいないよ。


パパは、ちょっと走って帰るつもりだったようだけど、それはダメだよ。
登らなくっちゃね。
亀山峠までは。




もうすでに3時過ぎてる。今から来る人はいないだろう。
車が7台。二人ずつ乗ってたら14人か。
あそこに二人、あっちに3人、あのベンチに二人・・・ここから全て見渡せる。

みんなで12人ほど確認できる。こんなことってあるんだね。
このいい季節に人がいない。
三密どころか、人に会えない。

この日の午後、ここまで登ったヒトは、私達とあとふたりだけ。
他の人はみんな亀山峠から下って行った。

こんなヒトのいない曽爾高原には、もう一生来れないだろう・・・



寝っころがるほど、疲れてもないけど。



ここが最高点への一番キツイ登り。ってゆうほどでもないけど。
向こうのとんがった所は二本ボソ。その向こうは俱留尊山。以前登ったよ。


登ったり下ったり、一周歩いて駐車場に戻る。ちょっとした散歩だ。


来る時、田植えが終わった水田と鎧岳を撮りたかった。
帰りにはちょっと暗くなってた。
でも、逆さ鎧岳が撮れたよ。


帰宅後、昨日行った串揚げ屋の大将がやってきた。
昨夜の勘定を間違えてた、と。たくさんもらい過ぎてたと。
11000円ほど。ちょっと高いな、とは思ったけど。

いつもちゃちゃっと計算する私としてはちょっと高いな、1万ぐらいかと。
やっぱり私の計算合ってたよ。

それで、これ食べてみてください、と。
カツサンド。お土産に持ち帰りにやってみようと。へえ。ありがとね。
おいしかったよ。


カツサンド食べたけど、ミートソース。
いつもおいしいよ。食べ過ぎではある・・・


曽爾高原近くで、掘っ立て小屋でタケノコの無人販売。
ひとつ100円。安いっ。ふたつ買った。ヌカ付き。
コーヒーの空き瓶に200円。確かに入れたよ。


さっそく湯がいたよ。



今日の支出、400円。
駐車場200円。ぶら下がってた缶に入れた。
タケノコ200円。置いてあった瓶に入れた。



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