とにかく過酷です。今まで100近い山に登ったけど、その中でもけっこうハード。
たった30分でたどり着くんですが。
入山届けを書いて、「六根清浄」と書いたたすきをもらって、
靴の裏を検査されて、歩き始めます。
登山口受付の看板、
「軽い観光気分で入山しないこと」
「危険だと思ったら、すみやかにあきらめて下山すること」
かずら坂。登る時はまだ、なんとか。下りのこわいこと。
くさり場。
くさりにしがみつくのに精一杯で、まわりを見る余裕がなかったけど、
この岩場に礎もなしに建ってるお堂って・・・
鐘楼堂。
中間地点を過ぎた辺りでしょうか。
普通に歩ける道は全くありません。よじ登るのみ。
この鐘の重さは2トンだそうです。
どうやって運んだんや・・・
こんな岩場の隙間にお堂が建てられてるんです。
たった30分ですが、たどり着いた・・・って感じです。
なんで、こんなところに・・・
しかも、どうやって材木運んだん・・・どうやって建てたん・・・
私が立っている後ろも横も、断崖絶壁です。
パパはこわくて近寄れません・・・マチュピチュのインカ橋以来・・・
「それ以上、行くな、行くな!」って・・・
座ってゆっくり休む場所もありません。
上まで登れない人は、ここから見て下さい、って下の道路に遥拝所があります。
見えるかな。
自動車の旅って、楽〜♪ 夜9時半頃帰宅。
バイクだったら、凍えちゃうよね・・・
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