辺りはヘッドライトがいらない明るさに。
素晴らしい! 利尻岳頂上に雲がかかっていない! はっきり見えてる!
一時間ほど登ると、時々視界が開ける。
すごいっ! 礼文島の全景が見える!
登ること3時間半、長官山、八合目。
初めて利尻の頂上が見えた。きれい・・・・
あそこまで登るのか。ここから二時間以上かかる。
長官山まで4時間以上かかったら登頂はあきらめて下山すること。
利尻岳登山の心得に書いてた。 なんとか登頂できそう。ここまで3時間半。
絶対登ってやる!
八合目までもしんどかったけど、ここからの登りがきつい・・・
背負い子投げの難所。 おんぶしている子供を投げ出したくなる急坂だ。
早く登らないと、雲が出てきたぞ。
やった~っ! こんなに晴れてくっきり景色の見える利尻岳に登れた!!
しんどかった~っ! 登山口から5時間半。
でも、まだ終わってない。あの長い急坂を下らないと・・・・
頂上から少し下ると、雲が出てきた。寒いよ・・・・
雲はすぐに晴れて、また見え始めました。
ノシャップ岬、宗谷岬、サロベツ原野、オロロン街道、サハリンまで…みんな見えます。
明日はあの道を走って旭川へ。
5時出発、下山は3時半。10時間半。しんどかったよ・・・・
下りが長かったよ・・・・
携帯トイレは感動ものです。
本州の山でも絶対取り入れるべきですね。携帯ブースを作るべきです。
トイレを作るよりよっぽど簡単で清潔やもん。
山の汚いトイレより、よっぽど気持ちいい。
登山中は、いろんな人と話をするのが楽しい。
関西弁を聞くと、つい声をかけてしまう。けっこう関西の人いますよ。さすが百名山ですね。
なんとその中に、八尾高の先輩がいてびっくり。懐かしい先生の名前が出たり・・・
生駒の人もいたなあ。
東京からクルマで走ってきて、車で寝泊まりしながら、北海道の百名山五座制覇した人とか。
山の魅力にとりつかれた人が必ず登る山なんです、利尻岳は。
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