なんでそんなに歩きたいんだ・・・そんなに歴史に興味があるのか・・・
街道歩きの本がある。行った所に印をつける。その印をつけたくて歩いてるんだ・・・
やった。またひとつ制覇！ ってね・・・
気持ちいいから歩く。 こうゆう景色を見たくて歩く。
カラダによさそうだから歩く。
もしかしたらヤセるかもしれないから歩く。
いっぱい歩いたから、いっぱい食べてもよさそうな気がするから歩く・・・
この前、お友達に「よく出かけてるけど、どこへ行くってゆうのはどうやって誰が決めるの？」って聞かれた。
確かに・・・考えてみれば、いつ、どこへ行くかは、すべて私が決めてる。
日帰りも泊まりも、国内も海外も。
私は、無責任に「今度の日曜〇〇行こ！」ってゆう。
そしたら、パパがPC の前に座って、いろいろ考えてくれる。
車？ 道は？ 電車とバス？ 時間は？ 宿、飛行機の予約・・・
それから二人で相談。おっけ！ これで行こ！ 何時起床。お弁当持ち？ みたいな。
この前はこんなのもあった。
「いいお天気やで。昼からバイクでどっか行こ。4時までに帰れるとこ。どっかない？」
なんてゆうのもあった。
それで、キトラ古墳へ行ってきた。
これで私たちは45年なんとかやってきた・・・
今日はパパは珍しくお出かけ。以前の会社の同期会ってゆったかな。
大阪へ出るので、「抗がん剤」の勉強会にも参加する、とか。
勉強会？！ まだ勉強するん？ ごくろうさまです。
私なら、聞いても、もう覚えられない・・・
体験織りの生徒さんが来られたよ。
3人のお子様がいる若いおきれいなママさんだった。
さをりをやってみたかった、と。
私が「何をやってもいい。好きにやればいい。間違いなんてない」みたいなことを言うと、
「今まで、こうしろああしろ。それは間違ってる、とか言われて生きてきた気がする」と。
「何をやってもいい、なんていわれたことあるかなあ」と。
その言葉が、なぜか妙に印象に残った・・・
そうなんだよね。家族のため、子供のため、周りの人の目、のため・・・
いろんなこと考えて、何かに縛られて暮らしてるんだ、人間って。
何やってもいい！ 好きにやっていい！ そんな時間があってもいいと思うよ。
子供さんのことで悩むこと、心配なことってあるよね。
そのすべてを、ちょっと忘れて「無になって織る」。そんな時間があってもいいと思うよ。
「先生と話してると、元気になる」って言ってくれた。
そうなんだよ。よく言われるよ。ここへ来たら元気になって帰れる、って。
私の力だけではない。さをりの魔力だ！ 「織る」ことは癒しなのだ。
そこで、思いっきり好きに織ったのがこちら！
どうですか？！ すごくないですか？ なかなかのもの。
今日生れてはじめて織られたんだよ。
世界にひとつのオリジナル！ おつかれさまでした。
お忙しいところ、織りに来ていただいてありがとうございました。
ぜひ、ぜひ、又お越しくださいませ。
何をやっても、好きにやっても、誰にもなんにも言われない自由な時間。
必要だと思うよ・・・
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