えちまにはかた

2019/06/22

ドイツフランスの旅 3日目 フェデラーを観る

元々今回の旅のミッションは、
ハレでテニスの試合を観ること。
シャモニーでの山歩き。
ベルドン渓谷歩き。

昨日までのヴェルニゲローデの旅はオマケだ。

さあ、今日はフェデラー観に行くぞ。

昨日の夕方、ホテルのテレビでフェデラーvsツォンガの試合をやっていた。勝つには勝ったが、フェデラーあまりよくなかった。キレがない。それでも、こことゆうポイントはおさえて勝つ。さすがだ。

錦織圭は、今日は調子よさそう、キレがある、ってゆう時も大事なポイントを落として接戦にしてしまい疲労を貯める。この違いと体格の違いとでいつもしんどいのだ。わかってるけど応援するしかない。


去年の観戦はむっちゃ寒かったんだ。今年はどうだ?!会場は入場審査も厳しくて、リュックは持込み禁止。小さい袋しかダメなんだ。防寒着は着て入るか。

外へ出てみる。ん?!去年ほど寒くないぞ。
どうなんだ?!
何を着て行く?!  今日は夜まで観るんだ。寒くなるよな。

12時から準々決勝4試合を観る。

ゲーリーウェーバースタディアム到着。気温19℃。寒くはない。と思ったけど、トンネル通路で入場に並ぶ。寒い! あわててフリースを着る。ほんとに訳のわからん所だ。
ほとんどの人が半袖。ダウン着てる人もいる。これは半袖ありえへん寒さだ。カイロ持ってるんや!
わくわく~!   錦織くんいないけど。
ここで夜まで楽しむ。4試合とダブルスも観れる。

試合は12時から。ちょっと早い腹ごしらえ。
パンにハムをはさんで持って来てる。夜までここにいるからなあ。curry   wrust  と weisse  bier  。白いビール、うまい。




くそう。去年ベスト8に残ってないから、錦織圭の写真がない…



いよいよ始まる。

第1試合  カチャノフvsベレッティニ。
カチャノフといえば、去年ベスト8入りを阻まれたヤツだ。若手有望株だ。
ストレートでカチャノフが負けた。わからんもんだ。カチャノフの温まりの遅さとドロップの差でベレッティニだった。錦織圭のためには、トップ10のカチャノフが負ける方がいいんだ。

第2試合     ゴファンvsズベレフ。
さすがにドイツ人。応援がすごい。錦織圭のためには、ゴファンに頑張ってほしい。けど無理か。228きろのサーブ、反則だ。
なんとなんと、ファイナルタイブレークでゴファン勝利! サーブだけ速くても勝てないもんだ。完全アウェイの中、ゴファン頑張った!
そうか、だから錦織くんも勝てるんだ。ゴファンより錦織くんの方がストロークはキレてる。でもゴファンの方がサーブがいいよ…






第3試合     チョリッチvsエルベール。 
地元ズヘレフが負けて終わって、どっと客が出て行った。ガラガラだ。
これはチョリッチかな。なにせdefending  champion だ。錦織くん、エルベールに自滅で負けたことある。なんでこんなヤツに…
と思ったら、チョリッチが背筋を傷めて棄権。
あらま。
ま、いいや。今日は遅くなると思ったけど、今からフェデラーだ。
今日は格下が全て勝ってる。こんなこともあるもんだ。


第4試合    フェデラーvsバウディスタ アグ

みんなのお目当ては、ズベレフとフェデラー。
あ、入って来た。やっぱフェデラーは華がある。

いやいや、アグが勝ってもいい試合だった。結局はフェデラーだ。


アグのテニスは好きだ。錦織と似てる。






さあ、20分ほど走ってホテルに戻る。
明日はドイツからフランスへ。




明日はフランクフルトへ南下。飛行機に乗ってドイツ脱出。フランクに車を返して夕方の便でフランス  リヨン空港へ。フランクまで3時間で走れる。どこに寄ろう。マールブルグに決定。「地球の歩き方」も持たずに旅をする。昔なら考えられない。歩き方を見て、現地のlnformation で情報を集める。それが旅の基本だった。ネットって素晴らしい。ホテルならスマホもPCも使える。サクサクいかないなんて贅沢言わないよ。





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