えちまにはかた

2022/10/20

二泊三日の滋賀旅 一泊は大阪だけど 

7:30「まちやの宿いろは」の朝食。オシャレで美味しい。


長浜に行きたい!って来るほどのとこでもないけど、ま、いい感じの町だよ。

寒い!10℃以下だ。お昼には20℃を超えるらしい。日本も欧米みたいになってきたなあ。




長浜駅8:20金沢行き普通列車に乗る。
余呉駅下車。

今日のミッションは賤ヶ岳に登って余呉湖の周りを一周歩くこと。
もうひとつは、6000円のクーポンを無事使い切ること。

余呉駅下車。ホームに立った時点で感動。
稲刈りが終わった田んぼと後ろの山に順光の陽が当たって、なんてキレイなんだ。

稲刈り終わっても、又芽が出てきてミドリだ。



登山口まで5分。
久しぶりの山だな。カミーノは…山じゃない…とゆうことで。
そこそこキツい所もあり、休憩させてくれるゆるい所あり。

余呉湖が見えそうで、なかなかスッキリ見えない登山道を1時間半弱。






うわあ~っ! すご〜いっ!

賤ヶ岳頂上だ。こんなにキレイに見えるのか!

10年以上前に登ったことがあるけど、あんまり覚えてないなあ。
確かに前には琵琶湖、後ろには余呉湖が見えたことだけは記憶にある。

これ以上澄んでキレイに見えることってない!って思えるぐらいキレイだ。


歩き始めた余呉駅が湖の向こうに見えるよ。あそこから1時間半でここまで登ってきた。



竹生島が見える。
湖なんて、荒れることなんか無いって思ってた。欠航することも多いそうだ。






ボランティアガイドさんの解説がおもしろかった。やっぱ秀吉はスゴいヤツだったんやな…


ぼちぼち帰ろか。余呉駅に停まる列車は1時間に一本しかない。

そこそこキツい下りを30分で余呉湖岸の道路まで。
そこからの道の気持ちいいこと。
列車の時間に間に合うようにと、急いで歩くのがもったいないほど気持ちいい道だった。







さあ、クーポンだ…
余呉駅近くにある「レストラン余呉湖」美味しいのか。
エビフライが美味しい、の口コミ… 
まず、営業してるかどうか。クーポンが使えるかどうか…

店の前まで来た。クーポンが使えるシールがある。
店構えは…普通は入ろうとは思わんな… えーい!ノド乾いた。入ろう。

お、生ビールあるやん。6000円のクーポン。エビフライ2000円ど生ビール500円。まだ余る…うな重2600円。それなら6200円。
使える。こんなとこのうな重…美味しくなかったら残念か…
えーい!うな重だ!

生ビール美味い!スペインですっかりビール好きになった。
問題のうな重。
美味い!!肝焼きに厚焼き玉子までついてる。漬物までおいしい。

超満足の6200円。会計では200円だけ支払って店を出る。
200円でふたりでうな重と生ビール。ガッチリ買いましょうだった。





ゆったり余呉駅まで歩く。
バイクじゃないと、ビール飲めるのがうれしいね。

余呉駅ホームから。
賤ヶ岳頂上が見えるよ。頂上から、この駅見えたもんな。
頂上経由でぐるっと一周歩いて3時間。なんとも気持ちいい3時間だ。




さあ、これで思い残すことは無い。帰ろ。13:11の姫路行き新快速。
え?このままで大阪まで帰れるの?
車窓の景色を見ながら、こっくりこっくり。2時間で大阪だ。
夕方の通勤ラッシュになる前に帰ろう。
4時半、無事帰宅。

楽しい旅だった。

「旅行支援政策」バンザイ!
明日ゆっくり計算してみよ。







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