えちまにはかた

2017/09/16

北根室ランチウェイ 第一日目 開陽台から養老牛温泉

昨日です。

去年知り合ったゼンちゃん。神戸長田出身。別海に移住してガイドやってます。
今年冬にお世話になりました。

ゼンちゃんがホテルに迎えに来て、開陽台まで送ってくれます。
中標津センターから開陽台までは舗装道路であまりにもおもしろくなさそうなので割愛。

その車に、お姉さま方が乗っていました。
感動のご対面。二月に一緒に道東で遊んで楽しかった特別なお友達。
3人増えて5人でしたよ・・・

開陽台。初めて来た。これぞ北海道って感じ。
ここが出発地点。気持ちが盛り上がらないはずがない。

9:40出発。今日は養老牛温泉まで19キロ歩く。


いざ!!


この景色!


要所要所に北根室ランチウェイ、又はKIRAWAYの標識。


開陽台がもうあんなに遠い。


北海道。いいとこなんだけど、これがこわい。
「熊にあなたが来たことを知らせるために鐘をならしましょう」
鳴らしまくる!


牧場を通らせていただきます。なにせランチウェイですから。


こんな道もあるよ。延々と続く。


牧場を通らせていただく所には、こんな小屋が。
靴の裏を消毒します。



牧場のこんな中を見れることって、なかなかないよ。


牛の冬のご飯だね。
新鮮な牧草食べたいよね。冬の間は枯草か。


こうやってまるめてビニールで巻くんだね。
なかなか興味深い・・・


トレランの人も通るのか。
牧場の中は走れません。
ここからは走っていいよ、ってか。もう何時間も歩いてるのに、走る元気ないよ。


マンパス。ところどころにあるよ。
牛やクマ?!が通れらないように。

まさしくランチウェイ!


佐伯牧場の牧舎レストラン。
佐伯さんはランチウェイを開いてくれた人です。
大きな敷地にに美術館、レストランいろいろ楽しめる牧場。

それにしても、佐伯さんありがとう。
おかげでこんなにステキなトレイルを歩かせてもらって幸せです。

なんて地域愛に満ちたかたなんでしょうね。

山に登ると、コンビニおにぎりぐらいしか食べられないけど、
しゃれたレストランでおいしいカレーと、自家製ベーコンのおいしいこと!








牧舎で休憩しすぎて、養老牛に着いたのは4時半。
この時間になると森の中は薄暗くクマの恐怖がつきまとう・・・
ほんとに曲がり角で出くわしたらどうするんだ・・・

養老牛温泉は秘境感たっぷりのいい温泉だったね。


牧舎まで3時間、昼食後養老牛まで2時間半。
初日は19キロを5時間半で歩きました。
お姉さまがた5人は、初日は牧舎まで歩いて送迎でホテルに戻られたようです。

歩きながら感じたこと、いろいろ書こうと思ったのに、思い出せない・・・
小学生の日記みたいになっちゃった・・・

落ち着いて又思い出したら書きます。

あ、そうだ。
後から歩いてくるお姉さまがたが励みにあるようにと、
クマザサの葉っぱにメッセージを書いて標識につけておいたり、
砂利道にガンバレって書いたり、
牧舎のレストランの女の子に、ナプキンのメモをことづけたり・・・
そのすべてを見つけて受け取ってくださって、励みになって頑張れた、ってゆってくれて、
すごくうれしかった。

我ながら、気の利いたことしたな・・・

なにせ、67、70,70、75、82歳ですから。お疲れ様。でも明日もがんばろうね。






とにかく! 歩けばわかることがある!! 最高のトレイルです!



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