九州に台風が来てる。北海道には2日後やってくる。
今日明日の晴れは貴重だ。
銀泉台の紅葉を見に行こう。
右足はシップしてテーピンググルグル巻。
層雲峡まで1時間半走る。
層雲峡まで1時間半走る。
途中で大雪山が見える。わあ、真っ白やん!
でも、真っ白な大雪連山が見えたのは、これが最初で最後だった・・・
でも、真っ白な大雪連山が見えたのは、これが最初で最後だった・・・
2年前か、旭岳に登って最高の紅葉トレッキングだった。
今日なら雪で旭岳に登るのはアイゼンがあってもキツイだろう。
あれは最高にラッキーだったんだ。翌日初冠雪だった。
銀泉台は紅葉シーズンで車は入れない。シャトルバスで。
昨日、雨竜沼湿原で会った神奈川の男性が言った。黒岳に登る予定が15cmの積雪だと。
銀泉台も雪だろうなあ。
なんとバスを降りると、もう雪が積もってる。
雪の上をヒトが歩いて、グチョグチョだ。
最初はこんな感じだけど、だんだん斜度はきつくなる。
すべるすべる!
アイゼン持ってきたらよかった~!
向こうの白い山ってどこだろう。
空真っ青。頑張って登れば、大雪連山が見えるのかと思って・・・
バスを降りた銀泉台が、あんな下に。
あそこから歩くこと1時間そこそこでここまで来た。
第一花園を過ぎ、 第二花園も過ぎて、奥の平へ。
歩いても歩いても大雪山は見えず・・・
アイゼンない、ランチ持ってない、今日の宿のウトロまで3時間走らないといけない。
この山の上まで登ったけど、そこであきらめて引き返した。
赤岳まで登りたかった・・・時間がなかった・・・
当然のことながら、登りより下りのほうが滑って危ない。
それでも、「下りのめーちゃん」とゆうぐらい下りは速いのだ。
前を歩いてる人を次々抜かして、さっさか下る。
滑ると、こらえるのにいつもと違う筋肉を使う。明日は筋痛だろな・・・
3時間ほど歩いて無事銀泉台に戻る。
帰りにはシャトルバスでうとうと。
ウトロまで3時間走る。
それにしても北海道の道はすごい。
ナビの通りに走ると、幹線道路ではなく、広域農道や道道を走る。
とにかく、何十キロも真っすぐ走る。信号もない。
東に走ると、斜里岳が見えた。
二年前だったか。登ったなあ。いい山だった。
はるか遠くに、知床連山が見えた。
右端が羅臼岳だ。あんなにきれいに見えてる。雪だろうなあ。
両側の畑では、タマネギとジャガイモの収穫だ。
これ、まだ夕方5時。
奈良より1時間は日暮れが早い。18時には真っ暗だ。
18時、ウトロのホテル着。温泉に飛び込んで、バイキングの夕食。
いつも思うけど、バイキングってどうだろうねえ・・・
まずいものもないけど、おいしいものもない・・・食べ過ぎる・・・
雪は一昨日急に降り積もったらしい。
十勝岳で吹雪で遭難した男性が、今日救助されたが死亡した。
望岳台から登ったようだ。下山も望岳台にすればよかったのに、北西に降りたようだ。
十勝岳、去年望岳台から登った。確かに急にガスが出ると、全く見えなくなる。
頂上付近の強風と寒さはハンパない。
山ってホントはこわいんだ・・・
明日、相泊からクルーズ船に乗ろうと電話してみるも、満席だと・・・
羅臼岳は雪で無理だろうなあ。右足も悲鳴を上げてることだし・・・
とにかく連泊だ、たまにはゆっくりしよ。
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