昨日、奈良のニュースで談山神社の紅葉が見ごろだと。
お弁当作って、バイクでひとっ走り。
標高は500ぐらい。ちょっと寒い。
談山神社。確かにきれいだ。中国人を乗せたバスが来てる。
休日ならすごい人だろうな。
拝観料600円。
談山神社から明日香へ。ここでお弁当を食べる。
誰もいない。ポカポカで陽に当たって寝転がってウトウト。気持ちよかった。
その後、高取城跡へ。
三度目だ。
今日はバイクで近くまで、そこから山道を登る。
不思議だね。一日に8時間でも歩くのに、ほんの10分ほどの登りがしんどい。
アドレナリン出ない・・・
ここは談山神社と違って、人も少なくて静かだ。
これ、木の切り株にお城を乗せてあるんじゃないよ。
一刀彫だよ。
そこらじゅうバイクで走り回って3時頃帰宅。
支出は、談山神社ふたりで1200円。参道の出店でおつまみ1000円。合計2200円。
愛想のいいじいちゃんが味見させてくれたので買ってしまった。
今日のバイクはまだ最強の防寒じゃなかった。もうちょっと寒くなるまで走れるかも。
昨日チカちゃんが来た。
「森」の作品展に出品した作品を取りに来てくれた。
チカちゃんがゆう。ショップに行ったけど、私の作品がひとつもなかったと。
そうらしい。売れて品薄らしい。
先週行ったけど、今週も届けるか。
チカちゃんの話。
ご主人を病気で亡くしてひとりで頑張ってる。
でもお仕事もして、好きなさをりや陶芸もやって、イキイキしてる。
居酒屋で隣に座った人が、さをりファンだったと。
さをりを着ているチカちゃんに声をかけてきた、と。そこから又お付き合いが始まる。
家のリフォームをお願いした業者が、チカちゃんの家のセンスを見て、
空いた時間でいいから仕事を手伝ってくれないか、と。
「家」を見るって楽しいよね。そんなことに関われるっておもしろそう。
することもなく、さみしく老後?を過ごしてる人も多い中、
70歳過ぎて、こんな生き方をしてる人もいる。
70過ぎた時、私もそんな生き方をしてるだろうか。
私たちってさをりをやっててほんとによかったと思う。
彼女の人格だ。自分では人見知りだとゆうが、
彼女の人間性とさをりのセンスがヒトを引きつけるのだ。
「さをり」ってそうゆうものだ。
売って収入にすることだけではない。 彼女の「生きがい」になってることは間違いない。
私も彼女も「さをり」をやってなかったら、今頃どんな毎日だったんだろう、と時々考える。
チカちゃん、これからも仲よくしよな。
そんな「さをり」の楽しさを伝えることを仕事にしてる私は幸せなんだろうな。
皆さん、「さをり」始めてみませんか。
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