お預かりした生地を、
生地を縦に使うか、横に使うか悩んだけど、
これだけのメモで、
裁断。
残ったのは右の少しだけ。
これはなかなかいいよ。
帽子用に生地は足りなかったので、私のハギレ生地を追加。この帽子絶対にかわいい!
陶器のおちょこにちりめん生地の針山を使ってたんだけど、
あちこちヒビが入って割れて危ない状態だった。
指輪のケースが入ってた箱で、できた。
制作時間10分。箱の大きさに合わせて正方形に切った生地の三方を縫って、
化繊綿を詰め込んで縫い閉じて箱に入れるだけ。
箱に入れておかないと、針を刺した時に裏から飛び出して危ないから。
それに、底が平らでないと軽くてどこかに飛んで行っちゃうから。
こちらはちょっと面倒。
最初から幅広に織れば一回で済むのに、あえてツギハギに。
この方がかわいいのだ。あとはファスナーをつけるだけ。
物書きのめぐみ先生としては、いろいろ思い悩むこともあって・・・
私の文章はどうなんやろ・・・と。
友人3人からお墨付きをいただいた。
「お墨付き」とは、調べてみると、
「権威や地位のあるヒトからもらった、絶対に間違いないと信頼するに足る保証」
特に文学部のお市はうるさそうだ・・・
「『才能あり』だと思います。
今回の文集の中でピカイチの寄稿文になると思います。特に読みやすさと臨場感で!」
私がいちばん感想を聞きたかった文学部のお市先生。でも実は聞くまではドキドキしてた。
「いつも簡潔で面白い文章を書きなれてるめーちゃんには勝てん。お世辞抜きにええ文章や。
読む人の気持ちを一気に引き付ける力がある」てゆうてもろた。
よかった・・・
私の書いた原稿が採用されるかどうかでなく、
私の原稿はちゃんと書けてるんだろうか、とゆうことだ。
私の書いた原稿が採用されるかどうかでなく、
私の原稿はちゃんと書けてるんだろうか、とゆうことだ。
お市は今、かわいい孫ちゃん産まれてルンルン気分やからな。機嫌のいい時に聞いてみた・・・
これがまたかわいい子なんや。 写真載せたいくらい。
産まれてすぐでも、ぶさいくな子はぶさいくやで。
と、ちょっとホッとしてうれしかった一方で、悲しいお話。
「昨夜主人が亡くなりました」で、お通夜やお葬式の案内。
え?! ご主人は73歳。そんな・・・二年前にお会いした。
家を建て替えた時、ロールスクリーンでお世話になった。
以前の家の時も、カーテンやスクリーンはいつもお願いしていた。
別の同級生に連絡。一緒にお通夜に行こうと。
そしたら、昨年12月に肺がんの手術をした、とゆう。
え・・・知らんかった・・・ご主人もガンで手術して抗がん剤治療していると。
なんにも知らんかった・・・
周りにガンになるヒトいっぱいいる。
手術して元気なヒトもいる。
誰がいつ癌だって宣告されるかわからない。私だってパパだって・・・
恐る恐る生きても、
え~い、なんとかなるって思って生きても、どっちも「人生」だ。
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