スペイン語、できればな・・・

 ふとんから出ると、う！　肩が痛い。
昨日の打ちっぱなしだ。150球打った。
そのうち、ドライバーは40ぐらい打ったか。カラダを使わずに腕で打ってるってことか。
しかも右腕か…あかんやん…

昨夜、9時前にスギ薬局へ散歩がてら、パンを買いに。
そんなに遅い時間に行くことって滅多にないけど。

え？　パンの棚、ほとんど無い。タマゴひとパックも無い。牛乳一本も無い。へえ。

で、ピザパン？　これしかなかった。ゴーダチーズをのせてバージョンアップ。

今日もあったかい、冬の間、24時間ずっとエアコンはつけっぱなしだった。
それが節約になるらしい。確かに,一日のエアコンの電気代は100円以下だ。

そのエアコン、昨夜初めて切って寝た。それでも朝の室温は18℃だったよ。

このあったかさなら、バイクも楽勝だ。
アシストチャリを買ってから、めっきりバイクに乗らなくなった。
どこへでもチャリで行く。
20キロぐらいなら走れることがわかった。往復40キロぐらいは余裕だ。

ま、お仕事はバイクで行っとこう。

今日は4枚と、コースターセット2つ、糸かけセットひとつ。

大事なのは、生地の厚さだ。季節に応じて生地の厚さが大切なのだ。
色合いも大事だが、それより生地の厚さ。
どれぐらい密に織ってるか、ゆるめに織ってるか。

二本どりできつめに織ると、これからの季節、暑くて着れないよ。

だから、私が仕上げる順番じゃなくて、持ち帰る生地の厚さで、優先順位を決めないといけないのだ。

今日もちょっと厚めの生地を持ち帰った。
作品の貯金はあるけど、それを先に仕上げて提出しないと・・・悩ましい・・・

庭に出るのが楽しいよ。

「聖なる巡礼路を行くⅡ」BSの3回シリーズが終わった。
コロナが過ぎ去って、2022年には40万人がサンチャゴを目指して歩いたそうだ。
私達ふたりもその40万人に入っているのだ。

スペインの歩き旅はすばらしい。

やめられない。　人生を見つめ直す？　これから生きる意味を考える？

そんなだいそれたもんじゃない。

ただ、スペインの広大な大地をひたすら歩く。
すばらしい景色の中をひたすら歩く。疲れたら休み、おなかがすいたら食べる。
今日はこのぐらいで、と思う所で泊まる。食事は安くて美味しい。ビールもワインもイケる。

ただそれだけだ。

サンチャゴに到着した時の、胸が熱くなる、涙が出るほどの感動、達成感…

四国歩き遍路も同じか。でも、88番大窪寺に着いた時…涙は出なかったな。

四国は日本語が通じる。スペイン語ができないってさみしいもんだ。
スペイン語できないのは私達だけじゃないと思うけど。自己紹介とか、ほぼ皆、英語だ。

英語、フランス語、ドイツ語…それしかできない人は、それで平気なのだ。
たくさんの言語があるんだから、通じないのは当然で、身振り手振りでなんとかする。

悲しいかな島国の日本人は、それに慣れてないのだ。

ま、でも私達も45日の旅を英語だけでなんとかしてきた。これからの旅も然りだ。
不自由はないけど、スペ語ができれば、もっと楽しいだろうな…と思うことはしばしば・・・

地元の人たちと楽しそうに話す篠原さんがうらやましい・・・

ま、なんとかなるもんだ・・・

夜、ハガキを出しに外へ。

満月か…なんて空を見上げて…

あ！　切手はるの忘れてるやーん。

危なかった…お礼状を切手無しでポストに入れるとこだった…

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