今、中学三年生の受験生を預かってるので、来冬の2月あたりにはさすがに行けない。
そんなこんなで思案してると、
なんとパパの大学の同級生のHくん。
来年4月から2年間、又青年海外協力隊でアルゼンチンへ行くと。
彼は、病院開設のボランティアで、ミクロネシアのポナペ島から帰ってきたとこなんだよ。
帰って来た時ゆってたよ。「日本はホントにいい国やと思う」って。
みんなまじめに働く。平和に暮らせる。食べるものもおいしい・・・って。
なのに、又行きたいらしい。
でもね、なんとなくわかる気がする・・・
退職して、お金がない訳でもない、あくせく働く必要もない、
毎日好きなことしてればいい・・・て言われても、なんか刺激がないんだよね。
好きなバイクで走って、釣りしてればいいんだよ。
でも、それじゃ、なんかつまらないんだよね。
それを許す奥様も太っ腹だよね。
なんか分かる気がする。
私もね、パパもいなくて、息子や娘や孫も誰もいなくてひとりだったら、
困ってるヒトがいる所へ行って、一人で暮らすよ。こわくないとこがいいな。
私ができることって。なんだろ・・・
そこで!
楽しみができた。ポナペ島には行けなかったけど、ブエノスアイレスなら行くよ!
再来年の冬、南米の夏に!
1年経ったら、Hくんもスペイン語ボチボチできるようなってるだろ。
スペイン語圏の過ごし方教えてもらって、パタゴニアに行くよ。
ほんとにエライよ。今からスペイン語勉強して、南米へボランティアに行くんだよ。
なかなかできるこっちゃない。
なんでも忘れる昨今。手に持ってるものでも探す昨今。語学の勉強・・・尊敬しちゃうよ。
スペイン語かあ・・・少しは覚えたい・・・私たちもドイツ語圏以外は不安だ。
スペイン語、フランス語、全くわからない・・・
又私たちの生きたいところは、田舎過ぎて英語が通じない場合が多いんだよな・・・
Hくんの前向きな生き方を祝福しつつ、自分たちの南米行きを楽しみにしつつ。
Hくん、ブエノスで会おうね。
ところで、ちょっといいお話。
今日荷物が届いた。
なんと、北国街道木の芽峠を歩いた時、雪の峠でひとりで暮らしてるじいちゃん。
あの時、おみやげに採れたて椎茸を持たせてくれた。
帰宅後、椎茸の絵手紙でお礼状を書いて送った。
そのじいちゃんからだ。
てんこ盛りのミョウガを送ってくれた。
なんか胸があつくなるとゆうか、ほっこりするとゆうか…
私のこと、覚えててくれたんだ。
確かミョウガの絵は書いたぞ。
あった!
すぐにお礼の絵手紙。
じいちゃんの顔見に行こうかな。
じいちゃん、ありがとね。
雪が積もって歩けなくなるまでに行くよ。
元気でいてね。
なおみちゃん、強い!!
あの子はきっと世界一になるよ。
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