「三日連続で、家でランチを食べることは罪悪なのだ」って、
私が言ったんじゃないよ。
定年後に300名山を制覇した九州のご夫婦の言葉。
確かに、3日続けて家にずっといると退屈になってくる。
曇ってるけど、雨は降らないとみた。
てくてくマップ「奥香落高原コース」を歩くぞ。
曽爾高原へ裏から登るってことだ。裏ってゆうのは美杉村の中太郎生。
ちょっと三重県に入った。
南出口バス停近くにバイクを停める。
東海自然歩道だ。
のどかな田園風景の中、ゆるやかなのアスファルトの登りが続く。
山の中は田植えが早いね。
曽爾高原,二本ボソ、俱留尊山を裏側から見る。
亀山峠までは登る。けっこう高いな。
とうとう山道に入る。
ん? 石畳だよ。誰がこんなとこに石畳敷いたんだろ。
熊野古道じゃないのにね。
ここから、曽爾や俱留尊山に登る人のために?
途中のくろそ山荘は営業してなかった。
あれはコロナのせいじゃないな。もうずいぶん前からやって無さそうだ。
石畳の次は苔むした石の階段。しんど。
ここは雲取越えか・・・熊野古道、思い出すよ。
標高差200ほどを一気に登ると、曽爾高原の 亀山峠に飛び出す。
何度も来てるのに、峠に中太郎生へ下る道があるって気づかんかった。
また来た曽爾高原。
なんと5月8日に来た時、あまりの人の少なさにびっくりしたけど、
10人ほどしかいなかったけど、
今日は上から見て5人だった。たった5人だよ。
その内の一人が俱留尊山に登って行った。
貸し切り状態だよ。
お天気があんまりよくないからかなあ・・・それにしても・・・
おなかすいたー。急に出かけることになって、今日はご飯が無かったので、
コンビニでおにぎりを3つ買った。おかずだけ作ってきた。
ほんとに、ヒトいないんだよ。
今日はここからは下らず、中太郎生へ下る。
登りはしんどかったけど、下りは楽ちんだ。
しんどくない時は、周りを見る余裕がある。
これ、なんだろ。
ウツギだね。
コケって、何千種類もあるそうだよ。
あの上から下って来た。
集落まで下って来たね。
向こうに見えるのは大洞山だ。
15年ぐらい前かなあ、もっと前かなあ、登ったのは。
上太郎生バス停まで下って、中太郎生、南出口、バス停二つ分歩く。
11キロほど歩いたかな。4時間ほど歩いて帰宅。
帰宅後、買物に。
大きなイワシが7匹で150円。きょうはこれだ。
塩麴とマジックソルト、カレー粉で下味つけて、小麦粉まぶして、
ニンニクとオリーブオイルでこんがり焼く。
食べる時にもう一度オリーブオイルをかける。
おいし~♥ 150円だよ。1匹25円だよ。
なんでこんなにフライパンが茶色いかとゆうと、
豚キムチを作って、フライパンを洗わずにそのまま焼いたから。
豚キムチとイワシのカレー粉焼き。
豚キムチはマヨネーズを入れるのがミソ。
山の中は23℃ぐらい。トンネルの中は20℃。寒い。
やっぱり、山は涼しいんだな。街は暑いんだな。
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