個室とゆうだけで、5時間ノンストップで寝れた。トイレに行って又寝れた。うれしい。アルベルゲの大部屋はできれば避けたい。
太もも、スネの辺り、バリバリ筋痛だ。じっとしていて歩き始めは、へっぴり腰でなんともブサイクだ。でもそのうち、歩けるようになる。
こちらの気候はすばらしい。朝は7時を過ぎて、やっと明るくなる。
歩き始めは暗いし寒い。15℃。天気もどんより曇ってることが多い。長袖半袖ウインドウブレーカー3枚着て出発。温まると1枚ずつ脱ぐ。お昼に向けてだんだん晴れてくる。宿に着く昼過ぎには暑くてしんどくなる。陰を探して歩く。宿に着いて窓を開けると、なんとも涼しい風が通って気持ちいい。もちろんエアコンは無い。気温は25℃ないのに、陽射しが強烈なのだ。
早出して昼過ぎには歩き終わるようにしないとな。
今日は朝食も無し。暗いうちから歩こう。5キロ先の街で朝食だ。
6時半出発。真っ暗だ。ヘッドライトの灯りを頼りに歩く。
昨日、水を買おうと思うに、この街には店が無い。朝から水飲み場に水を汲みに行く。ペットボトルにいっぱい入れた。重いけど、コンビニや自販機があるわけじゃないので、持って歩くしかない。
真っ暗で歩く方向は見えないけど、昨日の内に調べてある。
前方にコンビナートかな。24時間操業か。大きな音が聞こえる。
おなかすいたな。行動食で次の街まで歩くしかない。
カフェコンレチェ。美味し!
レタスとチーズもはさんでほしいな、って感じだけど、パンが美味しいから。マヨネーズ持ってるから。
ロンセスでもいっしょになり、翌日もスビリまで歩くと言ってた。なんとなく又会うもんだ。この写真、撮ってもらった。
私は、Texas boyが気になる。昨日スビリで会ったんだ。
今日、抜かされることはなかった。
足を傷めてるようだったけど、大丈夫かな…又会えるかな…
もうすぐパンプローナの街に入る。あんまり早く着いてもチェックインできないしね。ひと休みしとこ。
遠くに街があるけど、まだパンプローナじゃなさそうだ。
バスクって独立したいんだって。
こうゆう水飲み場が時々ある。ありがたい。
散歩の人なんかも飲んでるけど、コロナって大丈夫なんかな、って気にならないでもない。子供はほとんど口をつけて飲んでるようなもんだ。
マスクしてる人もいないしね。
脱水状態で倒れるか、これを飲むか、といわれると…
菅笠を指さしてる。
なんかわからんけど、ご機嫌そう。
その帽子えーなー。どこから来たん?
ハポン。
日本かいな。気いつけてな。頑張りや。
的な。
また違う女性。近づいてきて菅笠を指さして、なんかゆってる。写真撮らせてってか。
ふたり並んでにっこり。パシャ!その後もしゃべってたけど、さすがにわからんかった。
ニッコリしてグラシャスてゆっといた。
これだけで13€。1800円ほど。安い!
どれも美味しい。
エスト、エスト…スペ語わからんけど、注文できる。
そしたらメールがきてた。その通りにすると、白い箱を開けれて、中にルームキーが入ってる。206号室のキーだけにランプがついて、それをとれ、と。
へえ。フロントって無いんかい。おっちゃん出てこいよ。
それならそうと、非接触型やから、チェックイン直前にメールするから、その通りにやれば、キーが取り出せる、とか前もってメールしとけよ。
こうゆうの前にもあったなあ。タスマニアやっけなあ。
待つこと30分。乾燥機は使わない。又シャツやられる…
Miguelのやつめ…
従って、そんな宿だから、ランドリーコーナーもあるはずもなく。
山ほどの洗濯物を手で洗えても、脱水無しで乾くはずもなく。
コインランドリーを探す!
あった! ホテルから600㍍。
これがまたスペイン語で…
洗剤は自動投入だよね。
両替機があるのも気づかず、スーパーへ買物に行って小銭を作り…
電子辞書、なんで持ってこんかったんやあ。失敗…
incluyeって、includeだよね。洗剤込みってことだよね。
ことばがわからないって、悔しい…
30分ダラダラ待って、濡れて重い洗濯物もかついでホテルに戻って、そこらじゅうに干す。
フラフラ歩いてホテルへ。
アクエリアスにもいろんな種類があって…これは美味しかった。
夜、久しぶりの街へブラブラ。言葉がわからないって悔しい…
ピンチョスがカウンターに並んでる小さな店に入る。ウノエスト、ドスエスト…ドスカーニャ、vino tint,vino blanco やっけ。
これがどれも美味しい。しかも安い。4杯飲んでピンチョス7つほどで21€。3000円。スペイン旅、病みつきになりそう。スペイン語わかれば、もっと楽しいのにな…
帰ったら、スペイン語会話、習いに行ったろか!いや、単語だけでいいか。
これ、街限定レンタサイクルかあ。
日本より進んでる所あり、日本の方がいいとこあり。
文化に触れるってゆうか。
これだから海外旅は楽しい。