6時起床。暗い。
九州ヘ飛ぶ。
近鉄線で、つり革につかまって思う。ここにいる人は、60歳以下、少なくとも65歳以下だろう。ってことは、私達はこの中の最年長なのか…
マイルを使って国内で、クマがいなくて楽しめる場所…
どこだ… 九州には、とりあえずクマはいない。
しょぼい飛行機やなあ。
歩いて乗るん?タラップはたったの5段だった。
福岡空港着。
そこから伊万里までバスに乗る。これが遠い。まず、信号と渋滞で、なかなか福岡を抜けられない。
最初は車窓の風景見てたけど、そのうち、こっくりこっくり。
空港から伊万里まで2時間半。遠かった…
でも、そのバスの運転手さんが、なんとも感じのいい、気配りのできる、一生懸命仕事してる感満載のいいヒトだったな。
そこから、大川内山へ。バスは1日4本。タクシーだ。
江戸時代、佐賀藩が将軍家への献上品である焼物を製作技術の流出を恐れて、険しい地形の大川内山で密かに作らせていた。人の出入りも関所を設けて厳重に管理していたそうな。
採算を考えない特別誂えの献上品を伊万里焼の中でも「鍋島焼」とゆうのだそうだ。
ふーん…
煙突はクリスマス仕様。ロウソクだ。
今はガスで焼くから、この煙突は使ってないのか。
窯元がたくさんあって、陶磁器をいっぱい売ってる。
そこそこ高い。
食器なんか、もう興味ない、って思ってたのに…湯呑みをふたつ買ってしもた。
そら、こんなん…一般庶民が使うようなもんじゃないわな…
足は、ちょっと心配だけど大丈夫。展望台への階段を上る。
昔はこんな窯で焼いてたんだ。
1700年頃まで、ここにも窯が並んでたんだと。
伊万里駅に戻るのは、バスで。バス200円。タクシー1980円。
お決まりの居酒屋へ。
イマリのイルミ。たいしたことない…
駅チカのビジホ。併設の温泉がありがたい。
ツイン10600円。
私にとっては、1日に13000歩ほどしか歩かない観光客な1日だった。
明日は、松浦鉄道に乗って、鉄印をもらうのだ。
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