今、どこにいるかとゆうと。こんなとこ。
フランス側のhendyeからスペインのirunまで歩いて国境を越えた。
irunからサンチャゴまでは850km。そのうちの380kmほどを歩いた。
あと残り470km…
フランセーズのように平らな道が少ないので、毎日20kmを歩くのは無理だったな…
unquera .小さい街だけど、なぜか列車の駅、バス発着場がある。
これが駅。
お〜、これ。わかりやすい。去年のフランセーズと平行に歩いてきたわけだ。
もし、もしだよ。もし、この続きを歩くとしたら、この坂を登るんだ。
もしも、だよ…
散歩って…やっぱり歩くのか…
もし、続きを歩くとしたら、あの山を越えるんだ…もしも、だよ、
海までは遠くて歩けないのはわかってたけど、ここで行き止りとは…橋が無い。
チェックアウトは12時。santander 行きのバスは13:55。腹ごしらえしてから、バスに乗ろう。
何? スシ? あ、中華もある。
いや、スシは日本で食べるもんだった…
ネタはまずまずだけど、ご飯がダメだ。柔らか過ぎで寿司酢が甘い。
4貫で750円。醤油が小さいボールで出てくる。醤油の味、久しぶりでうれしかった。
春巻きとビーフンは美味しかった。
時間通りに来たバスに乗る。指定席。
パパは、ここ通った、この坂登った、あの橋渡った、って…なんでそんなんわかるん…私はワイン飲んで、こっくりこっくり。
santander から一週間かかって歩いてきた道のりを、バスは1時間半ほどで戻る。だって高速走るしね。
santander 到着。こんなに大きな街だったのか。パンプローナぐらいかな。一体バスはどこに着いたんだ。宿はどこだ。
大きなバスターミナル。ペルーのリマのバスターミナルを思い出した。
なんとか宿にたどり着いてチェックイン。
ゴロゴロ休憩して、街へくり出す。
santander .ここへはsomo から船で渡ってきたんだ。船着き場はどこだろう。カミーノはどこだろう。
あ、この教会。ここ通ったぞ。あの時は街には目もくれずに、ひたすらカミーノを進んだ。
海だ。ここだ! somoが見える。
食事ができるレストランは8時からしか開かない。全くスペインって困ったもんだ。4時〜8時はシエステタイム。その間に食べれるのはバルやカフェのピンチョのみ。ま、それが美味しいからいいんだけど。
sinhapore rice noodle curry taste
美味しいけど、量…どんだけ〜3人分ほどある…他にも注文して食べきれずに、take out.
夜9時半にこのにぎわい。10時過ぎまで明るい。さっきまで小雨が降ってた。