安いホテルでも朝食がついてた。ありがたい。
これこれ。これがうれしい。左オリーブオイル。右トマトペーストのポーション。これを焼きたてトーストにぬって食べるのよ。
ハムとチーズも1枚ずつあったよ。
「フランス人の道」でもシャレた橋を何度も渡ったなあ。
これ、クレマチスアーマンディの仲間だと思う。香りが同じだ。あちこちに咲いてた。
あと126kmだ。
海沿いを選択したけど、けっこうアップダウンあってキツかったよ。
州によって変わるのかな。ホタテ貝がミドリ色になった。
海沿いで平らな道は最高だ。
ここから右へ、強烈な登り坂だった…
1200㎡の豪邸。いくらやろ…売りに出てます…
GDP 。日本5位。スペイン15位。ポルトガル44位。
GDP だけで、国民の豊かさは測れないよね…
クジラ? これどうよ?!
近寄ってよく見ると、ボロボロのスリッパとか洗剤のボトル、ペットボトルのキャンプなどなど…廃物利用だよ。すごい…
曇ってて、海が青くないけど、晴れると暑いんだ。これでいいんだ。
誰かがイタズラで書いたような、この矢印。これだけを頼りに曲がるんだよ。
ここから野鳥観察ができます。
海沿いの気持ちいい道だ。
2時間歩いたら休みたい。おなかはすいてない。トイレも大丈夫。でも座りたい…
又2時間…バス停で休もう。バナナ1本を2人で。バランスパワーと紅茶。これでしばらくもつ。
ポツリポツリ。ザァーッ!!わあ~!
教会の軒下へ! ここでカッパを着る。めっちゃ降ってきたけど、めげずに歩こう。
濡れたら寒いよ。
前を行く3人組のひとりが抜かし際に
「gambattene」「gambarimashou」って言ったよ。
気持ちわるいカカシ見て「kowaine」って言ったよ。
へ?日本語できるん?!
ブーゲンビリアの花は真ん中の白い小さいやつ。ピンクはガクなんだ。
これ、庭に咲かせたい。植えても植えても枯れるんだなあ…冬が寒いから…?
雨だし、おなかすいたし、bar に飛びこむ。
このメニューがわかる私達ってすごい…
sal(塩)ってゆうと、こんなに…
力士が土俵にまくんじゃないんだから…
いよいよvigo に入ったか。
ところが川沿いのこの道が死ぬほど長かった。何kmあっただろ…
vigo の街って死ぬほどの坂道まみれだ。
登っては下り、下っては登り…
ふらふらだ。
vigo までは21kmのはずが、街に入ってから、どんだけ歩かされるか…
あと3kmほどがしんどい。休憩。
着いた〜
今日はアパート。
キレイだし最新式って感じ。64€。
倒れこもうと思ったらベッドが無かった。
壁付でひっぱり出す。
洗濯機まである。
ここへ来るのにも、すごい下ってしもた…帰りは登りかい…
疲れた…
あら、この人、顔からこけたん?先に手を出さないと。あ、手無いんや…
かわいそ…
ガラキヨちゃんが生ガキ食べたの、この店だよね。なんで閉まってんの〜?!
なんか工事してて「明日来て」って言われた…ぐすん…
で、仕方なく入った向かいの店。
くそう…高かった…
navahas も食べとこ。
とにかく坂道だらけ。
あ、こんなんあるやん。乗っとこう。
あれ、エスカレーターもあるやん。
乗っとこ。
こうして、vigo の夜は更けていった。
疲れた…