昨日チェックインした時は、朝食は忙しくてできない、とか言って、スーパーでなんか買ってきて食べろと。なのに夕方、明日朝食は5€で7時半から用意しておく、とかゆう。今朝もマダムはご機嫌だ。昨日はシエステタイムで眠くて機嫌わるかったのか。
巡礼客との朝食。メキシコおやじは陽気だ。スコットランドの夫婦二組は3年前にサリアから歩き、今回はサンジャンからサリアまでだと。朝から楽しい。スコットランド人の英語、わかりにくいぞ。
チェリートマト、美味し! スペインではどうも野菜不足だ。大根の炊いたん、食いて〜
寒い。13℃。長袖半袖フリース、3枚着て歩き始める。8:15出発。以前みたいに7時前には出られない。真っ暗過ぎて。
今日は霧だ。真っ白だ。残り129キロ。
東の方、バスク地方では、こんな風景は全く無かったな。とにかく乾いた大地と麦畑、ヒマワリ畑だった。あの景色、好きだよ。
ガリシアに入ると、一変してミドリが多くなる。雨が降るからね。
残り127キロ。
いつも黄色い矢印、ありがとう。
また登るの…?
この辺りの村にはカフェもなく、ただひたすら歩くのみ。「やってないよ」「次の村にカフェあるかな」みんな疲れて休みたいんだ…
サリアだ!サリアの街が見えた!
最初、2年前にサンティアゴ巡礼の歩き旅をしたい、といった時のパパの最初の案は、100キロ歩いた証明書をもらえるサリアからにしよう、とゆうものだった。それを振り切り、フランス、サンジャンピエドポーからの820キロの旅を始めた。ちょうど1ヶ月前にサンジャンから歩き始めた。1ヶ月歩いて、サリアにたどり着いた。
あと114キロだ。ちょっと感慨深いよ。この1ヶ月、楽しかった。いろんな道、いろんな国の人々、いろんな宿に泊まり、いろんな美味しいものにも出会えた。
こんな旅ができるなんて、最高の幸せだよ。まずは毎日20キロ前後を歩き続ける健康なカラダと足腰、1ヶ月半家を守ってくれる娘夫婦、少しはおカネも要る。私は幸せだよ。
あと10日ほどで日本へ向かうんだ。私はなんとか体調を崩すことなく無事に歩けたよ。まだわからんか…あと5泊でサンティアゴだ。
サリアのInformationに、四国遍路の納札が。
カミーノ歩いた人、四国に行けばいいよ。遍路旅もきっと楽しめるよ。
2022.8/3 ? 私達が来るちょっと前やん。
ランチ。安くて美味しい店だった。左のバーベキューリブ6€だよ。800円ほど。
サモスの宿で一緒だった夫婦二組と又会えた。ここからスコットランドに帰るようだ。すっごく年齢を聞きたいんだけど…
お次は洗濯だ。ネットで近くのコインランドリーを探す。
ラバドリアってゆうんだよ。ラバドリアを使うのも4回目。
この二組の人達、使い方わからなかったんだよ。パパが教えてあげたんだよ。
1ヶ月いると、いろいろわかってくるよ。
ところで、これ何? ラバドリアにあった。わからん… シューズを乾かす?こんなにいらんよな…
サリアのにぎやかなとこってどこかな。教会はどこかな。
げ?! なんだよ、この階段!もう疲れてるんだってば。
明日はリュックを担いで、ここを登るのか…
昼過ぎにはにぎわってるたカフェも5時前には静かなもんだ。ほんとにみんなお昼寝するの? 巡礼者は歩き疲れてランチの後シエステってわかるけど、街の人も?
静かなカフェでふたりでコルタード。