えちまにはかた

2023/09/29

知夫里島を走る

ここは鳥取の西の端、米子。

朝は冷える。安ビジホの1重窓は結露でべちょべちょだ。

今日は隠岐の島へ渡る。


メッシュジャンパーの下にウィンドブレーカーを来て、境港を目指す。ちょっと寒いけど気持ちいい。

朝ごはんはマックに限る。メガマックセット。ソーセージエッグマフィンに、ソーセージ1枚、ピクルス、ベーコン、ケチャップ追加で100円アップ。

マックはハンバーガーがまずい。パティが美味しくないのだ。ソーセージはイケる。

〆て1080円の朝食。



霧だ。霧の日は晴れてくるんだ。

べた踏み坂。確かにキツい。ってか霧で全容がわからん。この橋の途中が鳥取と島根の県境だ。


七類港を目指す。七類港は島根県、境港は鳥取県。

あれに乗って知夫里島へ。




2時間で知夫里島、来居港着。
フェリーには乗客がいっぱいだったけど、知夫里島で下船したのは、トラック1台とバイク5台だけだった。



フェリーでだらだら2時間。知夫里島来居港着。


さあ、どこへ走る!

まずは、赤ハゲ山展望台へ。

うわ〜っ! すごいっ! 絶景だあ。






牛がいっぱいいるぞ。ウンチもいっぱい…


うんちをよけつつ、牛もよけつつ…通りたいんだけど、どいてくれるかな…


次は赤壁。せきへきと読む。

バイクを停めて、ほんの5分ほど歩く。


確かに赤い。この崖はここにあった火山の断面だそうで。

溶岩に含まれる鉄分が空気に触れて酸化して赤くなったらしい。

こわいよ…柵は無い…


知夫里島には2000頭ほどのタヌキがいるんだと。いっぱい見たよ。




次は島津島。無人島だ。こんな立派な橋ができた。

え?! 大丈夫?! 海抜10cm。これ以上満ちてきたらおしまいだ…


今が満潮…だよね。


白璧。しらかべと読む。白い岩の間に鉄分を含んだ赤いラインアップやグラデーションのマーブル模様。不思議な感じ…



さ、帰ろ。これ以上満ちたら帰れなくなる。




今日の宿は、知夫里島唯一のホテル。

なかなかいい部屋だ。大浴場からの景色。


部屋のベランダに出ると気持ちいい。


こんなに夕陽がきれいなのに、明日は雨になるらしい…バイクの雨はツラい…




夜、ベランダに出る。
沖に明々と20隻ほどのイカ釣り船だ。
空には満月だ。スマホじゃきれいに撮れないな。

と思ったら、こんなお写真届いたよ。東京ではマンションのベランダからこんなの撮れるんだ。

あんまりきれい過ぎて、理科の教科書に載ってるやつみたい。


きれいなお月さま、ありがとね。






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