えちまにはかた

2022/09/13

サンティアゴ巡礼の旅 ㉕ エルアセボ〜ポンフェラーダ 洗濯〜!

 イビキをかくのはオヤジ限定なんだな。若い人はイビキかかないんだな。昨夜は大部屋で初めて熟睡できた。うれしい。

エルアセボのアルベルゲの朝。ドミトリーの朝はややこしい。まだ寝てる人がいるので、灯りはつけられないし、着替と化粧品などを持ってシャワー室へ。部屋に戻ってそおっと荷物を片づける。

今日はポンフェラーダまで16キロ。休息日だ。そんなに早く出発する必要もないし、暗くて景色が見えないのも残念だ。アルベルゲの朝食、6€。落ち着いて食べて出よう。

ヘッドライトの要らない程度の暗さだ。さあ、ポンフェラーダを目指そう。

洗濯したい〜っ!!





はい。今日の菅笠撮影隊。
写真を撮ってると、後ろから来た右の男性が、2日目のロンセスバージェスで私達2人を見た、とゆうのだ。こんなオヤジは山ほど歩いてるから、こちらは記憶にないけど、向こうは菅笠で覚えてるんだ。
女性、フランス人。男性、ポーランド人。
ポーランド…ウクライナを助けてあげてご苦労さまです、とか言わない。ロシア派の人もいるからな…
それにしても、この人、1日何キロ歩いてるんだ。100キロをバスでぶっ飛ばした私達と、ここで会うとは…


ひとつ目の村。なんとかアンブロス。
今日は宿で朝食済ませてきたから、パス。


ポンフェラーダに近いからかな。街がキレイだ。ボロボロとか崩れた壁とか無いよ。




ふたつ目の村、モリナセカ。




スペインで最も美しい街のひとつ、って書いてるんちゃうかとかパパがゆう。
ほんとに…? ナナ先生、そんなこと書いてますか?


ミドリのクロスって薬局だよ。薬局まで300mって、普通書かんよね。
巡礼者で足を傷めた人、体調の悪い人、あと300mがんばれ!ってことか。

 
モリナセカで飲物休憩。忘れずにスタンプ。最初のうちはスタンプもらうの忘れてばっかりだった。この頃しっかりもらうよ。
カフェ、バル、Information、アルベルゲで。







どうよ、このシューズ。きれいにしたって、どうせ又こうなる。それより、タイツとソックス…いい加減に洗いたい。





スペインの金持ちはこんな家に住んでます。
街に近くなると、立派な家が多くなるね。



ユーフォルビアだあ。これ、咲いてほしいんだけど、なかなか上手く咲いてくれない。こぼれ種で増えるそうなんだけどな…


なになに? 日本語…?!



モリナセカを出て、あとはポンフェラーダに向かうだけ。


見えてるんだけど、なかなか遠いよ。



いいねえ、この遊び心。こわれて乗れない自転車をピンクに塗るとは。



街に入る時に橋を渡るって、よくあることで。



なんやっけ。お城?



なんと、この子たち! ご主人が中で買物してる間、ここで待ってるんだ。寝そべるでもなく、ご主人をしっかり見て。
なんてお利口さん。


アボガド、野菜、スモークサーモンのなんとか…
しょう油の味がしたよ。


宿にチェックインして、着てる物全部脱いで、コインランドリーへ。知らない街でコインランドリーを探して洗濯に。それだって2人で行けば、充分イベントだ。


へえ、けっこうにぎわってる。利用する人多いんやね。
洗濯機4€、乾燥機3€。1000円ほどで、スッキリ、ふんわり。よかった……


今回の旅で一番でっかい犬だ。こわいな…



お昼、12時半頃、歩き疲れて腹ぺこでレストランに入ると、食事は1時からだと。生ビールで待って1時からしっかり食べると、食べ終わると2時を過ぎる。夜にはなかなかおなかがすかない。軽く食べようかと7時頃バルへ行くと、飲物だけで食事は8時からだとゆう。

毎度のことながら、食事時間がややこしい。
巡礼者は朝早いんだから。


食べ過ぎた…寝る前に食べるのはよくないんだって…


もう9時だよ。まだまだこのにぎわい。
みんな、いつまで飲んで食ってるんだよ。



空はまだ真っ暗にはならない。
朝は7時半まで暗く、夜は9時過ぎまで暗くならない。








ブログランキングに参加しています。 

ポチッとクリックしていただけたらうれしいな♪

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 手織り・機織りへ