えちまにはかた

2023/02/05

亀の瀬地滑り対策工事!

三日ほど前だったか。
カレンダーの2/5の所に「亀の瀬」って書いてる。ん? これ何?
亀の瀬の地滑り対策の所にあった昔の「関西本線」のトンネルに入れるイベントがあるから申し込んだ、ってゆう。
おいおい、それはいいんだけど、こんなん申し込んだで、ってゆってよ。

で、たまには車にも乗ってやろう。
人気のイベントらしく、予約は満席。へえ。まずは受付へ。参加無料。
番号札を首にかけてトンネルに入って行く。



こんなとこにこんなトンネルあったの?


壁や天井が黒いのはカビではなく、ここを機関車が走ってたからだって。へえ。


100mほど進むと、あらら。地滑りで崩れたそのままだ。


ちょっとした説明の後、プロジェクションマッピング?
わあ、すごいやん。へえ。




わあ、きれい!





10分ほどだったかな。おもしろかった。


ここは龍田古道の途中でもある。高井田から歩いたことある。ここ歩いて通ってるよ。
でも地下トンネルのことは知らんかったなあ。

外に出て地滑り資料館へ。


25号線を走ると、大和川の山側に「亀の瀬地滑り対策工事」って大きな字で書いてある。
今回初めてわかったよ。
昭和37年に大きな地滑りが起こって以来、1000億以上の費用をかけて対策工事をやってきてるんだ。
地滑りで土砂が崩れて大和川をせき止めて土砂ダムができる。
山側は洪水になる。王寺辺りは湖のようになったそうだ。
その後、その土砂ダムが決壊しようものなら、下流の大阪平野は大洪水になるのだ。

直径6m、長さ70mのこんな杭を160本も打ち込んであるそうだ。
70mの杭?どうやって打ち込むんだ・・・
世界最大の工事なんだと。
ってゆうか、スペインみたいに土地が広いと、そんな危険な場所はさっさとあきらめて、移り住むんだと思うな。そんなことにおカネ使わんと思うな。


ボランティアガイドのツアーにも参加。無料。
排水溝のトンネルに入れる。これ長いわ。
こんなのが地下にあったのか。

最近、盛り土の崩落が問題になってるけど、地中の排水溝の整備が大事なんだな。
水、流れてるよ。これ、要るんだよ。


立坑からも水が落ちてきてた。


このレンガ、よく見ると変わった積み方だ。イギリス積みってゆうんだって。壁は厚い。


なんにも知らずに25号線を走り、
地下がこんなになってるとも知らずJR に乗って通ってたなあ。

ちょっと勉強になったおもしろい体験だった。
おヒマな方、行ってみるといいよ。おもしろいよ。



お昼ご飯。名付けて「小豆島スペシャル」
あったかいご飯にカブの葉っぱの菜飯。
そこへ大好きな「おいしいで生姜」「きくらげ昆布」を混ぜ混ぜ。
美味しいことこの上なし! おかず要らん。




午後は甥っ子のシュンがやってきた。
ちょっとタケッチーに頼みたいことがある。

う~ん・・・って思案してたけど、大丈夫。
あれは引き受けてくれるよ。長い付き合いだからわかるよ。

ちょっと時間があったから、シュンのハーモニカ講習。
アイツ、いい音出るよ。何が違うんだ。

徳永先生の生徒さんで、メジャーデビューした人がいる。
その人のCD を買えと。楽譜とカラオケがついてるんだそうだ。
へえ。さっそくポチっとしたよ。
がんばる!




さ、夕食準備。今日は早くから用意していっぱい煮込もう。
スペアリブとカブ。中華味にするか、甘辛にするか、いや、洋風だ。
まずは肉に塩麴とコショウでモミモミしてしばらくおいとく。
白ワインでコトコト1時間半ほど煮込む。
味は茅乃舎野菜出汁と塩とローリエ。
肉が柔らかくなったころ、カブとシメジ、最後にカブの葉っぱ。

こんなんで美味しいのかなあ。


美味っ!! ご飯、ちょこっとだけでしょ。なのに体重減らない・・・なんで・・・


小豆島で美味しいもんいっぱいごちそうになって、太ってしまった分、やっと戻ってきたぞ。ここで気をゆるめちゃダメなんだ。

食べ過ぎない。水飲む。毎日最低8000歩。痩せるダンス30分。

がんばればいいことある!



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