えちまにはかた

2023/04/02

確かに、いつ死ぬかわからない・・・

足の痛みは少し治まってる。でも整骨院へ行っとこう。

先生曰く、これは歩き過ぎて傷めたんじゃなくて、ハイカットのシューズが当たることで腫れてるんちゃうか、と。

考えてみれば一週間で20万歩以上歩いてる。10万回以上はくるぶしに当たるわけだ。

街道歩きにはハイカットシューズはダメなんだ。
今回は標高の高い山に3回も登るから…と思ったのが間違いだったか…

あのシューズを履きさえしなければ痛くないのだ。くそう…



一週間ほっておいた庭が気になる。水はなんとかもったようだ。

アーマンディは白い花を咲かせていた。ちょっと小さいけど。



春になるとこれがあちこちで咲く。ツルニチニチソウ。


キャロラインジャスミン。



一週間留守にして、野菜もなにもないのに、買物にも行かず。
ご飯さえ炊けば、なんとかなるもので。


「もみじの里」の女将さんに約束した。スカーフを織って送ると。

さっそく麻糸をかけて織り始めた。麻糸はプリプリ糸が逃げて扱いにくい。
久しぶりにお仕事じゃない織りだ。

女将さん、もうちょっとお待ちくださいませ。



一週間四国を歩いて留守にして、今日食べたいものって何かな…と思ったけど、めんどくさくなって、家にあるもの食べとこ。

冷凍室に以前作ったハンバーグあるぞ。レトルトカレーとサラダでいっか。

このビール美味い! バイスビア。ドイツ産。330ml 179円。
銀河高原ビールに似てる。これでいい。




東京の元気な主婦ゆうこちゃんは、フェリーで東京へ帰って行った。
慶應ボーイは続きを歩いてるだろう。

おもしろい2人だった。


慶應ボーイが言った。年収2千万稼ごうと思ったら、ろくに休みもとれないほど死ぬ気で働かないといけない、と。父親が53歳で亡くなったと。

いつ死ぬかわからない、となると、働くばかりの人生はどうなんだ、と。

世界一周の旅をしたらしい。そんなヤツ、どっかにもいたな・・・
その時出会った鉄平くん。バックパックで世界を放浪。お金が無くなったら現地で働きながら。それに刺激を受けたと。

仕事は?ときくと「自営」って言ったけど。
好きなことしたいから結婚はしないと。
でも少子化に貢献できないのは気になる、とも。

こうゆう考えの若者もいるのだ。とにかく、おもしろいヤツだった。

いいたいことはすごくわかる。
いつ病気になって動けなくなるかわからない。
元気なうちに行きたいとこはどこでも行ってやる、ってゆう私達とは・・・似て非なるものか…


でもね、問題は老後だと思うよ。蓄えがないと豊かな老後は過ごせないよ。
好きなこと、っていっても、ずっとひとりはさみしいんじゃないのかな…


今日は薬王寺から鯖大師あたりまで歩いてるはず。元気に頑張れ。





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