えちまにはかた

2021/10/23

人生なんて儚いもんだ・・・

昨日の登山。能郷白山。二百名山だ。
その割にはコースタイムは短い。4時間半ほど。
それなのに、けっこうしんどかった。なんかちょっと悲しかった。
もうあんまりきつい山には登れないのかな・・・
しんどいのは我慢できるけど、足がダメなんだ。
下りでヒザが痛くなる。足首が痛くなる・・・
山小屋泊まりの縦走、とかもうできないのかな・・・歳ってことか・・・悔しい・・・

魅力的な低山を探すさ。街道歩きもあるさ。


朝食が美味しいって幸せ。ソーセージは「香薫」がいい。
いつもはフライパンで焼くんだけど、今日は袋に書いてある通りに茹でてみた。
なんと、美味いっ! 沸騰させない70℃で3分。
ちょっと面倒だけど、書いてある通りにやると美味しくなるもんだ。今になって納得。

下の食パン10枚切りだよ。すごく薄いんだよ・・・なんの言い訳・・・?




ノボタンの寄せ植え。かわいい・・・


次々に咲いてかわいいよ。冬を越せるのかなあ。


ちょっと小さいけど、クレマチス  アンスンエンシスのツボミが山ほどついてる!!
どんな花咲くか楽しみだ!



朝からちょっとゆっくりして、午後はテニス。
人数が少ないので、数合わせに行かなくっちゃ。
いつか復帰するかなあ、と思っていたメンバーは死んでしまうし…

73歳の奥さまを1月に亡くし、9ヶ月後に追いかけるように75歳で死んでしまう…
儚いものだ。

夜はふたりで喪服でお通夜に。

お通夜でのお坊さまの話。人間は生まれた時から死亡率100%だと。そうなんだな。
必ず死ぬんだ。順番さえ間違えなければ、死ぬことってこわくないのかな。
死んだ時に、残されたものにワアワア泣かれるのはツラい。

遺族を悲しませ過ぎないこと。痛くなくて苦しくないこと。これなら死ぬのはこわくない。

喪服に合うように黒いマスク。ふたつあわてて作ったよ。
ふく姉さんが送ってくれた生地の中に真っ黒のがあった。ありがとうございます。

そういえば、ふく姉さん。大学時代はバリバリのワンゲル。いっぱい登ったんだろうな。
もう登らないんですか。
それってさみしいんじゃなくて、他にもできることって見つけれますよね。


午前中スギ散歩の出かけると、朝日が当たって、山がきれいだった。

「海は見るもの、山は登るもの」って思ってきた。
山まで「見るもの」になったらさみしいな。

もう少しは頑張って登ろう・・・


ヤクルト負けた、阪神引き分け・・・勝っとけよ! 
今日勝ったら優勝はぐっと現実になったのに。
同率首位だけど、勝率ってやつがあって。
引き分けの数が・・・引き分けって少ない方がいいんじゃないのか。


ヤクルトに三勝されると優勝は無い! 勝て! 勝しかないんだ!

パパの喜ぶ顔がみたいよ・・・




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