えちまにはかた

2021/09/29

高野山の全てを歩く

5時起床。真っ暗だ。昨日は8時まで寝てたけど、出かけるとなると起きれるんだ。
朝食を済ませ、おにぎりを作ってポールウインナーとゆで卵。
今日はいっぱい歩くので、お弁当をしっかり食べると、あとがしんどい。行動食で。

ここんとこ高野山ばっかり歩いてる。今日も高野山だ。
今日はバイクで奥の院まで走る。

奥の院から山に入る。女人道高野七口を巡る山旅。
女人禁制が解かれるまで、女性は高野山内へ入ることが許されず、
高野山に繋がる七つの古道の入口に「女人堂」があり、
そこから厳しい女人道を辿ったそうな。

その七つの女人道口を巡る山道を歩く。

ここが入口。


いきなりキツイ登りだ。



不動坂口女人堂以外は全て「跡」しか残っていない。




あ、ここ来たことある! 小辺路で歩いた。
小辺路は高野山から熊野本宮への道。二泊三日で十津川まで歩いた。小辺路を横切る。


ここにもクマがいるのか・・・
クマに出会ったら、目をじっと見て、そらせちゃダメなんだ。

この前、うちの近所の丘陵公園辺りでサルが出たらしい。有線で注意喚起してた。
サルは目を合わしちゃダメらしいよ。対処の仕方が違うのか・・・

このクマの絵、ヒグマだよね。ここにはヒグマはいないよ。ツキノワグマだよね。



あ、塔の先っちょが見える。高野山内は近い。なのに女性は行っちゃダメなんだ。
その周りの厳しい山道を歩くだけで。ひどいよ。そんな不条理なことってないよね。
ここから高野山方向を見て拝むだけなんだ。男性だけが参拝できる、なんてありえない!

その名も轆轤峠。ろくろ峠。
高野山見たさに首を伸ばした、とゆうことから名づけられたとか。


木の間からかすかに見える。
行きたかったんだろうなあ。近くで拝みたかったんだろうなあ。


高野山への入口、大門。とうとう下って来た。
でも、昔の女性はここから入れないんだ。


私は入れるけど、当時の女性たちを偲んで、
ここから又山に入って不動坂口の女人堂を目指す。


げ?! また登りかい?!


最後の登りで弁天岳へ。そこから下って、不動坂口女人堂。また来たよ。
この前「京大坂道」でたどり着いた場所だ。

今日はここから又山道に入る。


高野三山は以前登ってるので、今日は奥の院へ下る。






立派な五輪塔。なんで崩れてるの? 崩れてから何年も経ってるよね。

何度も来てるけど、やっぱり高野山はすごいよ。外国人が押し寄せるのもわかる。
「黒河道」を歩いた時、ここへ朝の8時に来た。人が全くいなかった。

今日は午後1時。やっぱり人はいない。コロナって・・・

金剛峯寺や壇上伽藍辺りには人がいたけど、ここは歩かないのか・・・


聞いたことある大企業の墓や歴史上の有名人の墓がたくさんある。
ここに墓を建てるってゆうのがステイタスなんだな。

私の実家の墓もここにある。
「高野山にお墓?! 世界遺産にお墓あんの?!」ってよく言われるよ。

昔は世界遺産なんかじゃなかったよ。




高野山の周りの山をぐるっと一周して元の場所に戻った。歩くこと5時間。
しんどい登りあり、下りあり、気持ちのいい道あり。いい山旅だった。

「町石道」「黒河道」「京大坂道」「高野七口」・・・

これで、高野山の全てを歩き回った。どれも素晴らしい道だったよ。

きっとまた来るよ。両親のお墓あるしね。





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